普段仕事してて誰しも考えたことがあると思うのですが、
「働かなくてもいい国って無いのかな?」って考えた事ないですか?
つい最近もそんな事考えてたら
先日おもしろい記事を見つけました。
国別「最もリッチな上位1%」の条件に見る、世界の富の不均衡英国の不動産コンサルティング企業ナイト・フランクが、『2021年版ウェルス・リポート』を発表した。これによると、新型コロナforbesjapan.com
読む気がない人がほとんどだと思うので
この記事の内容を要約すると
世界国別の富裕層上位1%に入る為に必要な資産額です。
これを参考に
国別に富裕層になりやすい国
を見つけるための表をいくつか作りました。
対象国における、資産額が国民全体の上位1%に入るために必要な金額
(2022年2月時点)国/金額
モナコ 790万ドル(約8億6260万円)
スイス 510万ドル(約5億5690万円)
米国 440万ドル(約4億8040万円)
フランス 210万ドル(約2億2930万円)
ドイツ 200万ドル(約2億1840万円)
英国 180万ドル(約1億9650万円)
日本 150万ドル(約1億6380万円)
中国 85万ドル(約9280万円)
ロシア 40万ドル(約4370万円)
インド 6万ドル(約660万円)
https://forbesjapan.com/articles/detail/40220/1/1/1
国別の年収1000万円に対してかかる税率
(2022年2月時点)国/税率 最大法人税 最大個人税
モナコ 33% 無し
スイス 19% 11%
米国 12% 24%
フランス 15% 41%
ドイツ 29% 30%
英国 19% 無し
日本 23% 33%
中国 25% 30%
ロシア 20% 15%
インド 22% 30%
https://www.jetro.go.jp/world/europe/uk/invest_04.html
この様な結果になりました
恐らくこれを見て感じる事は人それぞれだと思います。
インドは驚きの660万円の貯金があれば上位1%の超富裕層になれるそうです。
660万円で超富裕層になれるなら
日本で貯金して飛べば一生安泰なんて想像しちゃいますよね。
ちなみにインドでの1カ月の生活費は、家賃は安いところで月額7千ルピー(約1万円)のところから高いと月額7万ルピー(約10万円)、14万ルピー(約20万円)といった高級コンドミニアムもあります。
食事ももちろんレベルにより、安いと1食70ルピー(約100円)もしないで食べられますが、一般的には150~200ルピー(約200~300円)、日本食を食べると1食700~1,400ルピー(約1,000~2,000円)はかかります。
生活費の面でもやはり日本より過ごしやすそうです。インドのグルガオンやムンバイといった都市部だと日本人も多いそうで他の地域に比べても過ごしやすいそうです。
以上が660万円でリタイヤできる国、インドの特徴でした。
とはいっても、食べ物や治安などの面においては日本の方が過ごしやすいと思います。個人的には、日本は税金が何に使われてるのかわからないという点を明確にしてほしいところです。