銀行はなぜできたのか?

先日、ATMで現金を引き出してる時に取引手数料として440円引かれました。

これって当たり前に取られてるけど、よく考えたらお金引き出すだけでなんでそんなにお金がいるの?

普段何気なく使っている銀行ですが、一度は考えた事ありませんか?

今の世の中を見ていると、貯金は銀行口座に預けるのが当たり前ですが、今回はそんな素朴な疑問から価値観が変わる発見をしたので共有します。

その中でも、
いつ、誰が、どんな経緯で作ったのか
この3つに焦点を当ててざっくり考察していきます。

まず、世界で一番初めに設立した世界最古の銀行は1668年スウェーデンの”ストックホルム銀行(現在のスウェーデンリンクスバンク)”とされています。

世界の銀行設立年表

スウェーデンリンクスバンクの前身であるストックホルム銀行は、1656年にヨハン・パルムストルックという男によって創設された民営の融資銀行です。

この当時は銀行に、銀や銅を預けて、その代わりに預けた分の小切手(引換券)をもらい、その小切手で食料品などのものと交換するようになったそうです。

これが現在の紙幣のハシリともいわれています。

さらにさかのぼると、10世紀頃の銀行ができるまでは物々交換でお互いの個性を交換するのが主流だったが、盗難などのリスクが増えた結果、引換券でモノと交換する概念が広まったともいわれています。

この成り立ちを説明するのにちょうどいい動画を見つけたので貼っておきます。

スウェーデンリンクスバンクでも動画の例と同じように、1663年、紙幣に価値がなくなっていること(債務不履行)に気付いた一般の預金者が、大量に預かっていた銀や銅を引き出しに殺到しました。

1667年、当時の責任者であるパルムストルヒは経営責任を問われ死刑判決を受けたが、執行を免除された。この判決には多くの闇が垣間見えます。そもそも事の発端は政府による改鋳であり、貴金属が不足してしまったのも全て政府の仕業でした。

これがざっくりとした銀行のなりたちです。

今回の記事で重要なのは、預ける相手が信用できるのか?ということです。我々が普段使っている銀行はどんな人が作ったのか?信用できるのか?信用できないとしたら何に使われているのか?

これを考えるだけで銀行の価値観が変わるかもしれません。

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